半年くらい前から原付のタイヤ交換を自分でやってみようと思っていたけど、
ついに実践してみた。乗る機会がなかったからかなり放置してしまった。
ネットで調べてる限りだとそんなに難しいものではなさそうなので、
パパっとできるものかと思ってたのに・・・
ビードが上がんNEEEEEEEE!
いくらやっても上がらん。あっちを押せばこっちがへこむ。
地面に叩きつけても無駄。隙間を塞いで空気を入れても抜けていく。
ドライヤーで温めてもまるで効果なし。石鹸水でもどうにもならん。
残るは爆発しか・・
日を分けて何回かトライしてみたが、一向にできる気配がしない。
自力でやってやろうと必死になっていたが、途中でアホらしくなってバイク屋に持って行こうかと思ったが、
いつも使っているセルフのスタンドに空気圧コーナーがあるのを思い出し、
抜ける以上に空気を送ってやればビードも上がるだろう、それでもダメならばバイク屋だ、とやってみた結果、
一瞬でできました!
いったい今までの苦労はなんだったのだろうか。
そしてなぜセルフのコンプレッサーを使うことを前提にしなかったのだろうか。
全く考えてなかったぜ・・・
まあ大量の汗をかきながら、何回もタイヤを外しては入れ、を繰り返したおかげで、
最後の方は結構なれたもんだった。
どうやらタイヤにクセがつきすぎて内側に入りすぎてたみたい。
どうりでうまくいかないはずだ。
なにはともあれ、無事交換できたのでめでたしめでたし♪
こんなことになるのなら、小型コンプレッサーなんて買うんじゃなかったよ。
ガソスタと比べると話にならねえ。
まあ、仕方がない。