KILLTIME STREET

「ぼっち」は暇を持て余す。だから俺は暇をつぶす。ひたすらに。

近づく三十路

昨日は俺の28回目の誕生日。
さすがにこの年になると食卓はいつもと変わらないし、特別なことなど一切ない。
それでいいし、そのままでいい。
だからこそ、他人に祝われるとことさら嬉しいのかもしれない。

ここ数年、歳を取ったという実感が全くしない。
たぶんまだ若いから衰えを感じないということが関係してるんだろうな。
言ってる間に俺もオッサンになるよ。
(すでにオッサン化している部分はあるがw)

実感としてはあまりなくても、社会的に見たときに、俺の立場というのを意識させられることが増えたような気がする。
身体的には若くても、精神的に若いでは済まされない。
いつまでも享楽的な考えでいるわけにはいかない。
とりあえずこの先もどんな人生が待ち構えているかはわからないけれども、
それなりの準備をして立ちむかわないといけない。
そういう意味では以前より大人になったなあ、と感心したり。

ただ、そう思いながら今までの自分は損な生き方をしてきたという自覚がある。
詳しくは語らないが、考え方次第でもう少し楽しく過ごせたはずだ。
ここのところ、ちょっと芯となる考え方が変わってきてはいるので、
この先いいように人生が転ぶことを信じたい。

このブログタイトルは、「KILLTIME STREET」。
以前のタイトルは「暇つぶし謳歌ブログ」である。
メインは暇つぶし。暇つぶしの質が、人生の豊かさを決める、と俺は考えている。
というか人生こそ暇つぶしみたいなもんだから、できるだけ楽しまなきゃもったいないわけさ。
でもなかなかバランスを取りながらやるのも難しく。
ただ諦めていては先に進まないので、
意思表明を込めてマジメなエントリーにしてみた。