KILLTIME STREET

「ぼっち」は暇を持て余す。だから俺は暇をつぶす。ひたすらに。

PCを自作してみた(2)

お待たせしました。次回の続き。

写真素材が少なくて、詳しい手順とまではいかないのが申し訳ない。
なにぶん必死だったもので。


まずはマザーボードを開封する。箱が無駄にカッコいいwゲームをする予定はないが、GAMING仕様にしてみた。
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中身はこんな感じ。この板にあらゆるパーツを組み込んでいく。
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次にCPUを組み込む。とても繊細なので、扱いにはかなり注意が必要。
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CPUがついたらその上にCPUクーラーをセットする。
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クーラーの四方にピンがついているのだが、これをマザーボード側に空いている穴にハメるのだが、
俺はこれがちょっとてこずった。四方ともちゃんとハマっているのを確認すること。
実はこのクーラーの底面にグリスが塗布してあり、これを下のCPUに密着させないといけないようで、
固定が甘いと、うまく作動しない可能性があるとのことだ。




続いてメモリ。8GB×2=16GB。4つのスロットが搭載されているが、一つ飛ばしでセットする。
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メモリは結構グッと押し込まないとうまくはまらない。
こういう繊細な部品に触れるのは抵抗あるのだが、うまくはまると感覚でわかる。
ちなみに俺は後々このメモリで大変な目に遭うことになるw




この辺までマザーボードに組み込んだらひとまず邪魔にならないところによけておいて、PCケースを開封しよう。
これまではマザーボードに同封のマニュアルに載っているので、見ながらやれば苦労することもないと思う。



PCケースを開封してみたの図。横にあるのは愛用のコクヨのシュレッダー。
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上から見てみると大きさがより強調される。まるで大型戦艦のようだ。
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俺は初め、PCケースなんてこのシュレッダーをちょっと大きくしたぐらいのものだろうと考えていたのだが、
開封してみると想像以上に大きい。そして重たい。これは思わぬ誤算だったかもしれない。
俺の場合、PCケースはデスクの足元に置いているのだが、結構場所をとるので、
初めて自作PCに取り掛かる人はスペースの問題も考慮しておいたほうがいいだろう。

ちなみに、アマゾンで好評なfractal design DEFINE R5はヨコ23、タテ(奥行)52、高さ46センチ。




PCケースのあまりの大きさに衝撃をうけたあとは、電源を開封する。
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開けた瞬間、「うわっ・・・」と思うようなコードの数。安心してほしい。全部は使わない。てかほとんど余るw




これをPCケース内部にセットしていく。
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手前側がケースの裏側部分。ケースは横蓋が容易に開放でき、パーツの組み込みがしやすい。
この後、先ほどのマザーボードをケース内にセットする。
マザーボードの大きさによって取り付けねじの位置が異なるので、ここは説明書を見ながらやるといい。
申し訳ないが、この辺の写真は撮り忘れた。


続いて、HDD,SSD,グラフィックボード、光学ドライブ等をセットしていく。
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基本的には取り付けは難しくはない。
ただ、SSDは画像のように表面につけること。ついつい白い受け皿の内側へセットしてしまいがちなのだが、
それではいつまでたっても進まない。

ひととおりセットができれば、電源から出ているコードとマザーボードやケース付属のコードをつないでいく。
それぞれ突き合わせてみれば形状で合う合わないはわかるので、だいたいはできるはず。
ただし、マザーボードの一番右下の部分に関しては、非常にややこしい。てか見にく過ぎ!

俺はここでめちゃくちゃ解決に時間を要してしまった。詳しくは次回の記事で説明するとして、
ここまで組んでしまえば、あとは電源コードをコンセントに差し込んで、
モニターやキーボード、マウス類を接続すれば、
あとは電源スイッチONで起動する・・・はずだったのだが、
ズブの素人がそんな簡単にうまくいくことなんてそうそうないのだ。
(まあ、俺の手際が悪いとか、不器用だと言われればそれまでなのだがw)


そういうわけで、俺の場合、ここからが鬼門でした!
正直、組み立てるまでに4,5時間かかってしまったのだが、
結論をいうと、ここから起動、無事に使用に至るまでに2日を要した。
マジで途中諦めようかと思った。素人がPC自作なんて無理だったんじゃね?


それでは一体何がどうなればそんな時間がかかるってんだよ!という話は次回にて。