KILLTIME STREET

「ぼっち」は暇を持て余す。だから俺は暇をつぶす。ひたすらに。

水をメインにしてみると・・・

昨日の記事でもちらっと書いたが、
ここんところは基本的に水をよく飲むようにしている。
最初は物足りなさを感じてたけど、次第に慣れてきた。

ダイエットの方法論ではよく語られることだと思うけど、
ついこの間まで炭酸飲料や缶コーヒーばかり飲んでた人間からしたら、
水分補給を水にシフトするのは結構しんどい。
というか、味がないということに馴染めない。

そもそもを考えると味のある飲み物ばかり飲んでいる方がおかしかったりするんだよなー。
食事だけでなく、飲み物でも余分なカロリー摂取しようとしているんだから。
お茶ぐらいなら全然かまわないと思うんだけど、
炭酸とか缶コーヒーなんかラベルの表示見てみたら結構ヤバかったりする。
あーいうのて100gあたりうんぬんとか書いてあってちょっと分かりにくかったりするけどね。
缶コーヒーによっては砂糖6本分も入ってるやつがあるとかいう話を聞いてさすがにゾッとしましたわw
確かに一口飲んだだけで「あっまぁ!」ってなるやつあるもんね、甘党の俺でも。


かといってカロリーオフとかゼロとかそういう方向に逃げるのではなくて、スパッとやめてみる
でも完全に断ち切るわけじゃなくて徐々に減らしていく。

一日のどこかでアクセント的に味のある飲料を飲んでみる。
そうするとメリハリが効いていいんじゃないかと。
俺も朝から晩まで基本的に水しか飲んでないけど、
夜は風呂から上がったら甘いカフェオレを飲むことにしている。
これが結構楽しみだったりする。
寝る前に甘いもの飲むのってどーなんだ、って感もあるけど、
そこはあまり気にしない。
ちょっとしたご褒美ってやつだ。

ダイエットって極端なことをすると続かない。
自分の体が縛りについていかなくなるから。
だから無理のない範囲で調整していく。

俺ってどうしても功を急いてしまうタイプだから、ついつい無理してしまいがちなんだけど、
この年になってようやく理解できてきた気がする。





水をメインに飲みはじめて感じたメリットは、
1、コストが安い。
 水道水でも全然OK。味が気になるならスーパーでタダで汲めるやつとかミネラルウォーターでもいいと思う。
 味のある飲み物を飲んでいた時と比べて余計な出費がへる。

2、食べ物の味をいったんリセットできる。
 これは結構実感できる。お茶でもいいけど、水のほうがよりはっきりする気がする。
 ダイエット中は食事量減らすから、味をリセットできると、ちょっと楽しみやすくなるかもしれない。
 なんか舌が甘さとかに敏感になって、食事の質が上がるような気がするから不思議。

3、朝飲むとなんか気持ちいい
 朝起きたらコップ一杯の水を飲むといい、なんていうけれど、まさにそれ。
 体中に水分を循環させる感じ?しみわたる感覚がどことなく気持ちいい。

4、味のある飲み物に違和感を感じる
 今までいかに嗜好品に浸かっていたのかをはっきり実感できるようになる。
 水だけでも十分と思えるようになれば、こういうものに対する接し方も変わってくるはず。




ちょっとダイエットが面白くなってきたかも。