KILLTIME STREET

「ぼっち」は暇を持て余す。だから俺は暇をつぶす。ひたすらに。

PCを自作してみた(3) トラブル編

無事にパーツを組み終わって、さて試運転だ!
と、思いきや・・・



で、電源が入らん・・・
初っ端からワロタwwwそこからかw


PCケースの中を見ると、マザボのランプはついてる。
ということは、マザボには電源がきている。
でも電源ボタンを押しても何も反応しない。

ここで症状をググってみる。
どうやら、コネクタの差し間違えの可能性が高いみたい。

これがPCケースの中身。グダグダだろ?
IMG_1951.jpg

画像に見えてるマザボの右隅が、電源スイッチ等のコネクタを差す一帯。
IMG_1952.jpg

白と黒のコネクタがささってるところが細けーたらありゃしねえ。
肉眼で見るのもしんどいくらい。
しかもなぜかケースを部屋の床に置いた状態でやってたから、
首をひねりながら「どっちや?どっちやねん?」とか言いまくってたw

これ、気を付けたいのが、コネクタにプラスとマイナスがあって、
「白い方がプラス、黒い方がマイナス」なのである。
俺は仕事柄、電気を扱うので、ついつい「黒い方がプラス」っていう先入観があったせいで、
この事実に全くもって気が付かなかったのである。

ネットの書き込みで知ったときは、


「うそやん・・・」
しばしの静寂が流れた。


常識は疑うべきだね、うん。


マザボの説明書にも差し込む場所が明記してある。
IMG_1954.jpg

ただ、全部白と黒を逆にしてたから動作しなくて当然。
この問題をクリアするまでにもう心折れてました。


それから正解どおりにつないで、ボタンを押すと・・・
pic_entry-93.jpg

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!
う、うごいたあああ!ヤッター\(^o^)/
小躍り状態である。



しかし、その後、画面はブラックアウト。
うんともすんともいわない。
なんで?
BIOSは起動したのに、次へ進まんではないか。



ここから地獄の第2ラウンドが始まるのである・・・

よく噛んでごはん(米)から距離を置く

ここまではまあまあ順調にダイエット生活できてる感じ。
いつもの俺の調子だと欲出してもっと制限かけたりするんだけど、
たいてい無理がきて挫折してしまうので、ここは焦らずじっくりと行きたいところ。


ダイエットといえば食事制限。
食事制限に関してはとりあえずよく噛むことを徹底している。
30回ぐらいは咀嚼する。
これくらい噛むとスムーズに飲み込めるし、負荷がかかってない感じがする。
というか今までが全然噛めてなかったなとつくづく実感する。
あれでは消化によくないはずだ。



噛む回数に関してはこの前もなんかのテレビでやってたけど、30回程度が一番いいらしい。
回数が多い方がダイエットにはいいけれども、噛みすぎると時間かかるししんどい、っていうことで、
30回程度がバランスの取れた数値らしい。
もちろん噛む食べ物にもよるけれども、30回は案外簡単にクリアできる。
麺類も基本よく噛む。
のどごしなんて完全無視。
飲むように食うから麺類ってあんまり腹膨れないんじゃね?




同時に気を付けているのは、一度に口に運ぶ量を少なめにする、ということ。
口を大きく開けないと入りきらないくらいの量は、噛んでる途中に飲んでしまうw
モゴモゴなって噛むことに集中できなくなってしまう。
だから少しずつ時間をおいて食べるようにする。



こうするようになってからよく噛むことが当たり前になってきたし、
どのあたりで腹八分目に近づくか、という量の目安もなんとなくだけど、
わかるようになってきた。
俺の場合だと、ごはん(米)を食べてしまうと腹パンパンになりやすい。
米って噛もうと思えばずっと噛めてしまうから、
お茶碗一杯でも食べきるのがしんどい。
外食や弁当のごはんでさえも多いと感じてしまう。
だからごはんを省いておかずだけ食べていると、結構ちょうどいい感じになる。


いつのまにか糖質制限もしてしまうというwww
最近では晩飯はおかずだけ。それで充分。
白米よりも色のついた米、例えば玄米、五穀米とかのほうが、
ダイエットには適してるらしいけど、
コスト的に採用しようとは思えない。




俺が朝昼晩とわず飯を食う時に考えるようにしてるのは、
「次の飯の機会までにもつか?」ということ。
朝と昼、昼と晩は結構時間空くからそんなに減らしたりはしないけど、
晩に関しては、あとは寝るだけなので、それまで耐えられる量あれば十分という考え。
寝てしまえば、腹減りすぎて起きる、ってことはめったにないと思うので、
腹いっぱい食う理由が見つからない。
だから晩飯は少な目。
そんでもって朝が一番多いかもしれない。
今までは朝<昼<晩だったのが、
最近は朝>昼>晩になりつつある。

よく考えてみればこれが理に適っているような気がする。
晩飯ってそんなに大事だと思わなくなってきた。



まとめると、よく噛むようになると、ごはんのありがたみがなくなる!
「別にごはんなくてもよくね?」ってなる。
そしたら自分の胃のキャパが分かりやすくなった!
これ今までになかった感覚。自分でもちょっと驚いてる。



ただ危ないのは、完全に米を絶つということ。
徐々にやっていかないと、ヤバい気がするので、
米イラネ、イラネと調子に乗るんじゃなくて、
体調と相談しながら調整していくことが必要なんじゃないかと。
苦しいのは嫌なんでw

水をメインにしてみると・・・

昨日の記事でもちらっと書いたが、
ここんところは基本的に水をよく飲むようにしている。
最初は物足りなさを感じてたけど、次第に慣れてきた。

ダイエットの方法論ではよく語られることだと思うけど、
ついこの間まで炭酸飲料や缶コーヒーばかり飲んでた人間からしたら、
水分補給を水にシフトするのは結構しんどい。
というか、味がないということに馴染めない。

そもそもを考えると味のある飲み物ばかり飲んでいる方がおかしかったりするんだよなー。
食事だけでなく、飲み物でも余分なカロリー摂取しようとしているんだから。
お茶ぐらいなら全然かまわないと思うんだけど、
炭酸とか缶コーヒーなんかラベルの表示見てみたら結構ヤバかったりする。
あーいうのて100gあたりうんぬんとか書いてあってちょっと分かりにくかったりするけどね。
缶コーヒーによっては砂糖6本分も入ってるやつがあるとかいう話を聞いてさすがにゾッとしましたわw
確かに一口飲んだだけで「あっまぁ!」ってなるやつあるもんね、甘党の俺でも。


かといってカロリーオフとかゼロとかそういう方向に逃げるのではなくて、スパッとやめてみる
でも完全に断ち切るわけじゃなくて徐々に減らしていく。

一日のどこかでアクセント的に味のある飲料を飲んでみる。
そうするとメリハリが効いていいんじゃないかと。
俺も朝から晩まで基本的に水しか飲んでないけど、
夜は風呂から上がったら甘いカフェオレを飲むことにしている。
これが結構楽しみだったりする。
寝る前に甘いもの飲むのってどーなんだ、って感もあるけど、
そこはあまり気にしない。
ちょっとしたご褒美ってやつだ。

ダイエットって極端なことをすると続かない。
自分の体が縛りについていかなくなるから。
だから無理のない範囲で調整していく。

俺ってどうしても功を急いてしまうタイプだから、ついつい無理してしまいがちなんだけど、
この年になってようやく理解できてきた気がする。





水をメインに飲みはじめて感じたメリットは、
1、コストが安い。
 水道水でも全然OK。味が気になるならスーパーでタダで汲めるやつとかミネラルウォーターでもいいと思う。
 味のある飲み物を飲んでいた時と比べて余計な出費がへる。

2、食べ物の味をいったんリセットできる。
 これは結構実感できる。お茶でもいいけど、水のほうがよりはっきりする気がする。
 ダイエット中は食事量減らすから、味をリセットできると、ちょっと楽しみやすくなるかもしれない。
 なんか舌が甘さとかに敏感になって、食事の質が上がるような気がするから不思議。

3、朝飲むとなんか気持ちいい
 朝起きたらコップ一杯の水を飲むといい、なんていうけれど、まさにそれ。
 体中に水分を循環させる感じ?しみわたる感覚がどことなく気持ちいい。

4、味のある飲み物に違和感を感じる
 今までいかに嗜好品に浸かっていたのかをはっきり実感できるようになる。
 水だけでも十分と思えるようになれば、こういうものに対する接し方も変わってくるはず。




ちょっとダイエットが面白くなってきたかも。

ダイエット始めました。

どうも、れむさんです。

突然ですが、ダイエット始めました

自作PCの続きはどうしたんだよ!っていうツッコミはひとまず置いといてもらおう。


実は、ダイエットは昔から取り組んではいる。
しかし、長続きした記憶がないのが実情なのだ。
太っては痩せ、太っては痩せ、の繰り返しで、
年中通して一定の体重をキープできた試しがない。

これって「ダイエット」って言わなくね?
だってリバウンドしてるんだもん。
夏に減って、秋から冬にかけて徐々に太っていくのが例年のパターン。
寒さに備えて脂肪を蓄える。人間というのは実によくできている。


だがっ!



今年に関しては、減るはずの夏に全然減らなかった
自分としては結構ショッキングというか、予想外だった。
仕事柄結構ハードに身体を動かしているつもりだったが、それ以上にカロリーを摂取していたみたいだ。
思い当たる節は、結構あるwww


そのせいか、風呂に入る前に鏡を見たら、

まるでオッサンである。
腹周りにクローズアップしてみれば、確実に中年の腹であることを疑わないだろう。
しかし、俺は正真正銘、28歳である。ギリ青年である。

俺はいつのまに、こんなぼってりとした腹になってしまったのだろうか。
ライザップのCMにそのまま出れそうである。(ビフォーのみ)


もし、このまま秋、冬に入ってしまったら、ピザデブ街道一直線は避けられない。
これはなんとかせねば。
ただでさえ、俺は体型にコンプレックスを持ってるので、
これ以上太るのは我慢ならない。許せん。

というわけで、本格的ダイエットに取り組むことにした。

実は取り組み始めて今日の時点で10日ほど経過しているのだが、
始める前の体重は71kg
ちなみに身長は163cm。小柄である。


そして現在は69.45kg
とりあえずの減量には成功している。
目標は60kgぐらいまで減らせるとgoodだ。



心がけているのは以下のポイント。

?水分補給は基本的に水。
?よく噛んで食べる。
?極力毎日何かしらの運動をする。
?食べたものと体重を記録していく。
?夜の食事量を減らす。

細かいことを言えばもう少しあるのだが、ルールだらけで縛っても反動が来ると怖いので、
そこまで気にしないようにしている。

なんというか、上記のポイント自体は、特段難しいことじゃないと思うか、結構普通かもしれない。
しかしそういうことに限ってなかなかできないのが、人間、もとい俺である。


ダイエットに取り組む前の習慣からいかに脱していくか。
慣れてしまえばこっちのもんだが、わかっちゃいるけどやめられなかったりする。
俺思うんですよ、人ってとことん怠惰な生き物ですね、と。




今までもこのポイントを意識しながらやったことはあるんだけど、知らないうちに忘れてしまう。
どこかで我慢の限界がきて、ピザる方向を選ぶ。


今回はまだ10日ほどしか経ってないけど、それなりの手ごたえというか、やりがいを感じてる。
考え方というか、コツというか、そんなものが少しずつわかってきた気がする。
幾度の失敗も無駄ではなかった、というわけだ。


近いうちに俺の気づいたことや工夫を紹介することにしよう。

PCを自作してみた(2)

お待たせしました。次回の続き。

写真素材が少なくて、詳しい手順とまではいかないのが申し訳ない。
なにぶん必死だったもので。


まずはマザーボードを開封する。箱が無駄にカッコいいwゲームをする予定はないが、GAMING仕様にしてみた。
IMG_1218.jpg




中身はこんな感じ。この板にあらゆるパーツを組み込んでいく。
IMG_1231.jpg




次にCPUを組み込む。とても繊細なので、扱いにはかなり注意が必要。
IMG_1232.jpg




CPUがついたらその上にCPUクーラーをセットする。
IMG_1236.jpg

クーラーの四方にピンがついているのだが、これをマザーボード側に空いている穴にハメるのだが、
俺はこれがちょっとてこずった。四方ともちゃんとハマっているのを確認すること。
実はこのクーラーの底面にグリスが塗布してあり、これを下のCPUに密着させないといけないようで、
固定が甘いと、うまく作動しない可能性があるとのことだ。




続いてメモリ。8GB×2=16GB。4つのスロットが搭載されているが、一つ飛ばしでセットする。
IMG_1239.jpg

メモリは結構グッと押し込まないとうまくはまらない。
こういう繊細な部品に触れるのは抵抗あるのだが、うまくはまると感覚でわかる。
ちなみに俺は後々このメモリで大変な目に遭うことになるw




この辺までマザーボードに組み込んだらひとまず邪魔にならないところによけておいて、PCケースを開封しよう。
これまではマザーボードに同封のマニュアルに載っているので、見ながらやれば苦労することもないと思う。



PCケースを開封してみたの図。横にあるのは愛用のコクヨのシュレッダー。
IMG_1240.jpg


上から見てみると大きさがより強調される。まるで大型戦艦のようだ。
IMG_1243.jpg


俺は初め、PCケースなんてこのシュレッダーをちょっと大きくしたぐらいのものだろうと考えていたのだが、
開封してみると想像以上に大きい。そして重たい。これは思わぬ誤算だったかもしれない。
俺の場合、PCケースはデスクの足元に置いているのだが、結構場所をとるので、
初めて自作PCに取り掛かる人はスペースの問題も考慮しておいたほうがいいだろう。

ちなみに、アマゾンで好評なfractal design DEFINE R5はヨコ23、タテ(奥行)52、高さ46センチ。




PCケースのあまりの大きさに衝撃をうけたあとは、電源を開封する。
IMG_1245.jpg


開けた瞬間、「うわっ・・・」と思うようなコードの数。安心してほしい。全部は使わない。てかほとんど余るw




これをPCケース内部にセットしていく。
IMG_1247.jpg


手前側がケースの裏側部分。ケースは横蓋が容易に開放でき、パーツの組み込みがしやすい。
この後、先ほどのマザーボードをケース内にセットする。
マザーボードの大きさによって取り付けねじの位置が異なるので、ここは説明書を見ながらやるといい。
申し訳ないが、この辺の写真は撮り忘れた。


続いて、HDD,SSD,グラフィックボード、光学ドライブ等をセットしていく。
IMG_1260.jpg


IMG_1258.jpg


IMG_1256.jpg


IMG_1262.jpg


基本的には取り付けは難しくはない。
ただ、SSDは画像のように表面につけること。ついつい白い受け皿の内側へセットしてしまいがちなのだが、
それではいつまでたっても進まない。

ひととおりセットができれば、電源から出ているコードとマザーボードやケース付属のコードをつないでいく。
それぞれ突き合わせてみれば形状で合う合わないはわかるので、だいたいはできるはず。
ただし、マザーボードの一番右下の部分に関しては、非常にややこしい。てか見にく過ぎ!

俺はここでめちゃくちゃ解決に時間を要してしまった。詳しくは次回の記事で説明するとして、
ここまで組んでしまえば、あとは電源コードをコンセントに差し込んで、
モニターやキーボード、マウス類を接続すれば、
あとは電源スイッチONで起動する・・・はずだったのだが、
ズブの素人がそんな簡単にうまくいくことなんてそうそうないのだ。
(まあ、俺の手際が悪いとか、不器用だと言われればそれまでなのだがw)


そういうわけで、俺の場合、ここからが鬼門でした!
正直、組み立てるまでに4,5時間かかってしまったのだが、
結論をいうと、ここから起動、無事に使用に至るまでに2日を要した。
マジで途中諦めようかと思った。素人がPC自作なんて無理だったんじゃね?


それでは一体何がどうなればそんな時間がかかるってんだよ!という話は次回にて。

PCを自作してみた(1)

以前記事でちらっと触れていたPC自作。
とりあえず一息ついた感じになったので、記録がてらに記事にしてみた。

なにはともあれ、まずはPCのパーツを集めなければ話にならない。
情報だけは結構前から集めていたのだが、なかなか自分の求めるスペックがどの程度なのか把握できないままでいた。
俺としては動画とかネットがスピーディに動いてくれれば何らストレスはない。
ただこれまで使っていたノートがもう限界が近いというだけだ。

せっかくPCを自作するならこだわりも見せてみたいものである。
しかし、、自作なんてしたことなければ、PCの中がどんなパーツ構成になっているかもよくわからない素人にこだわりも糞もないのである。



金を奮発していいパーツをそろえても結局は宝の持ち腐れになりかねない。
将来的にあれこれしたいから初めからいいパーツを装備しておきたい、とも思ったが、
PCパーツなんて次々と技術の進歩があって、入れ替わりが激しいから、
必要だと感じたときに買えばいい。



というようなことをネットで調べているうちに目にして、
「そうそうそれそれ!」とわかった気になり自分を納得させた。
かといって、これまでのスペックと同等ではわざわざ自分で組む必然性がない。
なので、ちょっとグレードを上げ目でパーツをチョイスしてみた。
とかいいながら全部とあるサイトに紹介されてたものをそっくりマネしてみただけだがww。

パソコン自作の作り方!アマゾン自作パーツでPC組み立て!


月毎に更新されて、その都度おススメの組み合わせを指南してくれる。
パーツ同士の互換性もちゃんと合致しているので、非常に助かる。
それに、いつも贔屓にしているアマゾンですべて揃うというのだから便利この上ない。



ということで、一気にアマゾンでポチって見るとこんだけ届いた!
PCパーツ前景




壮観!
そしてPCケースが馬鹿でかい!


今回俺が購入したパーツは、
マザーボード、CPU、メモリ、HDD、SSD、グラフィックボード、電源、光学ドライブ、PC,ケース、OS、セキュリティソフト、無線LAN子機、の計11点。
先ほど紹介したページの9月の記事に載ってるパーツがほぼすべてなので、詳しくはそちらを参照あれ。
ちなみに、モニタ、キーボード、マウス、スピーカーは以前から使用中のものを使いまわした。


そしていよいよ組み立てなのだが、
長くなりそうなので、続きは次回にて。