KILLTIME STREET

「ぼっち」は暇を持て余す。だから俺は暇をつぶす。ひたすらに。

ブログってむずかしい

前回の更新から約一年。
ブログってなかなか続けられないね。
俺みたいなぼっちは外に向かって情報発信する場が極端に少ない。
このままじゃなんかマズイ、ってなわけでブログなんかやってたりするんだけども、
熱しやすく冷めやすいせいか、しばらくしたら更新することがどうでもよくなってたりする。
いつのまにか忘れてる。もしかしたらブログ向いてないのかも。

放置しっぱなしのブログに再び手を付けるくらいなら新しいブログでもと思って立ち上げては見ても、
いまいちやる気が起きない。
このブログだって一年ぶりに見てみれば今と趣味が若干変わってたりして、いろいろとズレがあったりするんだけど、
結局FC2が気に入ってたりするのでまたぼちぼちと更新始めたいと思います。

一つのことを続けるって、むずかしい。

ロードバイクを吟味する(1)

俺もとうとうロードバイクを手に入れるために動き出すことに。

俺が求める条件は、大きく分けて3つ。

?体にフィットしたサイズのバイクであること

?デザインがカッコいい

?20万円前後の価格帯であること


?はまあ当たり前のことではあるけども、主にロングライド目的で乗るわけだから疲れにくい、快適な乗車姿勢を無理なく取れるバイクでないといけない。それに高い買い物でもあるわけだから適当に選ぶわけにも行かない。お店によっては専用の器械で細かく体の部分を測定してからバイクを合わせるサービスをやってるところもあるみたいなので、「ちゃんとした」店で買うのも必須条件。ちなみにネットは論外。


?は本当に単純な理由だけど、デザインはすごく重要。自分で気に入ってると満足感が全然違うからね。
実は今乗ってるR3、そこまで気に入ってるわけじゃないんだよね。
シャンパンカラーは上品な色で悪く無いと思うんだけど、どうしても地味に見えてしまうのがなんかね・・・
最初はあんまり派手な奴は嫌だから無難な感じのエスケープにしたものの、今ではこれがちょっと物足りなくなってる。
趣味で乗るものだから思い切りのいいデザインというのもありなんじゃないかと思う。


?はちょっと調べてみた結果なんだけど、ロードも価格帯によって性能に差が出てくる。
安いのはほんの数万円のものから100万円を超えるものまであるけど、
レースに出るわけではないけど、趣味としてロングライドを楽にこなせるくらいのクラスのものは欲しい。
懐事情も考えて、俺が出せる金額はだいたい20万ほど。
バイクも20万円前後ぐらいになってくると満足感を味わえるものが増えてくる(らしい?)ので、
この辺りで考えたいと思う。
さすがに20万以上となるとぜんぜん踏ん切りが付かないし、
今のクロスからのレベルアップという意味でもこれくらいで抑えておいたほうが良いと思う。
せっかくロードに乗るんだからあまり安さにこだわるのもなんか違う気がするからね。




以上を念頭に置いて実際にお店で選んでいってみようと思う。
その肝心なお店なんだけども、
ロードバイク専門店がベターなんじゃないかと思う。
あさひやデポのような量販店でもロードは置いてあると思うけど、
どうしても品揃えやスタッフの知識や技術の面では不安が残る。
クロスを買うぐらいなら別に選択肢としてありだけど、
高い金を出して買うのだからやっぱり信頼できるところで買いたい。

ただ、ロードバイク専門となると店舗の数も限られてくる。
買った後のメンテのことも考えると、あまり遠すぎるのは考えもの。
となるとエリアとしては滋賀、京都(市内)が限度だと思う。

ネットで出てきたそれなりに有名で規模のあるお店を挙げてみると、

ストラーダバイシクルズ(草津
グエルバイシクルストア(草津
ムーンバイクスアウトレット(竜王アウトレット)

きゅうべえSPORTS(左京区
コセキサイクリングセンター(上京区
イワイサイクルセンター(下京区
シルベストサイクル(中京区)
ストラーダバイシクルズ京都(左京区



あたりになってくると思う。
とりあえず今挙げたお店には一度足を運んでみてみるつもり。

ただきゅうべえSPORTSはこないだ立ち寄って「ちょっと違うな」と感じていたので、
選択肢からは外すかもしれない。

その他の店舗を休みの間を縫って行ってみたいと思う。
京都の店舗はできるだけハシゴで回ろう。
買うなら早めに買いたい。
これからどんどん寒くなってくるからそんな時期に自転車乗るのは正直イヤだw
とはいっても春まで待つのはちょっと・・・
買う時期も考えものだなー。

宇治田原横断ポタ

この日は昼から予定が空いたので、いつものように適当にルートを決めてみた。
前回の宇治ポタの時に気になったポイントから大体のコースを組み立てる。

30分や1時間で走れるコースじゃ物足りなくなっていた俺。
できるだけ時間をかけて走れるコースを走ってみたかった。
そうして決めたのは宇治田原を横断するルート。



今回からルートラボを使ってコースの再現をしてみたよ。
車前提になってるからちょっとだけズレてる部分もあるけど、
だいたいあってると思う。
便利なものがあるもんだねw

今回のポタの詳細は【続きを読む】からどうぞ!

大津港からスタートして、ひたすら南下して立木観音を越えた先の鹿跳橋。
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まっすぐ行けば宇治方面へ、左折すれば宇治田原方面。
今回は左折する。

道なりに進んでいくとだんだん田舎の風景になっていく。
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初めて来た道だから「この道で合ってんのか?」と思い、スマホを見つつ進む。
途中電波が入らないところもあったりして内心ドキドキだったりw


宇治田原に入る直前まで結構な上りがあったんだけど、
ここはなんとか気力で登り切る。



登り切るとすぐに「宇治田原町」の文字が。
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この後はご褒美の下り。宇治田原の町を爽快に駆け下りる。
さすがはお茶の一大産地。いたるところに茶畑が見える。
といってもあまり写真には写ってないけどねw
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しばらくすると分岐の案内。
ここは左の信楽方面へ。
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いらっ茶〜いwwww俺結構好きだぞ、こういうの。
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宇治田原の工業団地を過ぎていくと湯屋谷という地域に着く。
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当初はそのままこの分岐を左側に直進するする予定だったんだけど、
ここまで来る間にあまりにも観光スポット的なものがなかったことに気づく。
なんか物足りないなあと思っていた矢先にこの分岐。
案内板を見ていると右側に進むと何かがあるらしい。


右側にそれて進むと更に分岐が。
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なんだかわかんないけど、大滝にそそられたのでそちらを目指すことに。
大滝へは普通の集落みたいなところを縫うように進んでいく。
こんなところに滝なんてあるの?
少なくとも観光地って感じじゃないなーと思いつつ進んでいくと、

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「はぁ?」
えっ、山やん・・・?


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まじですか・・・


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なんで登山してるの俺www


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こんなところに茶畑。


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山の中からしか撮れないよね、こんな写真。


写真では伝わらないけど、バカみたいな急勾配。
登るのしんどすぎwww
入口付近までは自転車乗ってたけど、
途中から絶対ムリ!って思って押して歩くことにした。
今思えばどっかに放り出しといてもよかったかも。

登っても登ってもひたすら続いてく。
そりゃ滝は高いところから流れるわけだから当然山の上だわなw
大滝という響きに魅せられて来たのが間違いだったか・・・?
引き返そうかと何回か思ったけど、
自転車押しながら来る奴もなかなかいないハズ。
そしたらせっかくだし行ったれーー!な気持ちで登っていく。

だんだん空が近づいてきて、ゴールが近いのが感じられる。
眼前に開けた場所が。
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どうやら着いたっぽい。誰もいない。
そりゃそうか。そんな簡単に来れるところじゃないもんな。


町の指定文化財らしい。
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おお、滝流れてる流れてる!結構綺麗な鳥居も建ってる。
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滝の規模としてはそんなに大きくないけど、結構高さがある。
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実際はこの写真の奥のはるか上の方から流れ落ちてきてる。
右の階段を登った脇のところから登ろうと思えば登ることもできそうだけど、
命のリスクをひしひしと感じ取ったので下から見上げるだけに留める。

下を見下ろすとこんな感じ。
写真だからか、妙に高低差があるように見える。
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すごく・・・ぉっきいですぅ////(一回言ってみたかったw)
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鳥居のそばには事務所的なものがあって、その前になんか引き出しが。
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どことなくRPGの主人公気分で開けてみると、
一冊のノートが入っていた!

パラパラとめくって見ると、知る人ぞ知る観光スポットとかによくある感じの、
立ち寄った人たちが一言書き記す為のノートだった。

遡ると結構な数の人がやってきているみたいだったけど、
最近は台風の影響でまともに立ち入れなかったみたい。
確かに木々や土砂がまだとっ散らかってたもんな。
車も通行止めだったし。

せっかくだからノートに俺も一言書いていってやろうと思ったんだけど、
ノートの角に取り付けてあるヒモの先にあったであろうエンピツがねえ!!
(これあるあるだよね、飲食店のアンケートハガキとか)

と、いうことで書こうにも書けないもどかしさを抑えつつ、
スタンプだけ押してその場を後にすることに。


下りは急勾配過ぎて自転車乗ったら勢いで横の川に突っ込むこと必至だったので、
やはり押すことにしたんだけど、途中から傾斜も緩くなっからそこから一気に下る!

もう、ワープしたんかと思うくらいあっと言う間に戻ってこれたw

再び先ほどのふたまたの分岐へ戻って、その近くにあるお茶の直売所に立ち寄って、
宇治茶のソフトクリームでも食おうと思ったんだけど、
今の滝の上りで尋常じゃなく汗かいてからの猛烈な下りのせいで体が冷え冷え状態だったので
さすがにさらに冷やすわけにも行かず、
適当にお茶っ葉をおみやげに買ってようやく先へ向かう。


んが、ここからキツかった!
登って登って登りーの!!
ルートラボ見てもらったらわかるけど、エライ坂。
裏白峠、っていうんだけど、丁度京都と滋賀の県境の峠だね。
マジで車しか通らないだろうっていう道を自転車だもん。
俺バカなんじゃなかって何度思ったか。
これ登りきれんのか?
自転車動かなくなったらどうすんのさ・・・
とかいろんなことを考えながら登る。
てかもう足がパンパンで歩いてたけどさ。
なんでこんなことに・・・






そりゃあもう、








大滝登っちまったからだよっ!!




立木観音の教訓を全然活かせてねーじゃんかよ・・・


車が過ぎ去ったらスゲー静けさ。
虫とtか鳥の鳴き声しか聞こえない。
完全に取り残された感が・・・


それでもこの標識を見た時は救われた!
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登坂車線が終わるということは上り坂もだいたい終わる!
こっから信楽に入って、延々と続く下り。
もうずーーーーと下り。
今までの苦労が全部報われたと思うくらいの下り。
マジ気持ちよすぎワロタwwwww
車の通りも少ないし、爽快感半端ないww

左折で大津へ戻る!(一瞬真っ直ぐ行きそうになった)
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富川トンネル。
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トンネルにしてはかなり幅のある歩道?が設けられていて俺としてはかなり有難い。
狭いトンネル抜けるのは距離短くても怖い。
トンネル内も下り勾配がついてる。

ひたすら下りを満喫しつつも、
同時に暗くなる前に街中へ出たいと思いをたぎらせ、
日が西に傾く頃、ようやく見覚えのある場所へ。


帰りは立木観音の方へ抜けずに瀬田方面へルートをとって
瀬田川の対岸を進んでいく。

こっちのほうがまだ安全に走れるような気がする。

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ということで、無事に帰宅することができましたとさ。

感想からいうと・・・ポタ感なくね?

ポタリングとうたって入るものの、
観光する余裕すらなく、登りに登って体力を猛烈に削ぎ落とされ、
途中「やっぱ来なきゃよかった」と漏らして・・・

これポタじゃなくてトレーニングだよね?トレーニング!
もはやそうとしか思えなくなってきたよ。
たまたま今回は峠越えた後の下りがかなり楽しかったからマシだったものの、
ぶらっと出かけて取るようなコースでは全然ないよね?
あーもう二度とこんなコース取りたくねえ!


ルート決めの重要性を思い知らされましたよ。
あと見知らぬところでの観光はロクな事にならない。
事前によく調べておくように。



リザルト
走行時間 3時間55分
走行距離 72km
平均速度 18.3km/h
最高速度 45km/h
消費カロリー 1013kcal
累計走行距離 274km

ロードバイクが欲しい!

前回の京都をうろうろしたポタ?を終えてみて考えてたことが1つ。





ロードバイクが欲しい!



クロスバイクから乗り始めると必ず出てくるであろう願望w


スポーツバイクに乗りたいと思った時にクロスバイクロードバイクどちらを買うか悩んだ。
でも初心者がいきなりロードバイクってのも敷居が高い、ということで、
まずは安いクロスバイクから初めて慣れてきたらロードにしようと思ってたので、
そろそろその時期がやってきたのかもしれない。

長距離になるとどうしても疲れてくる。
街乗り程度ならクロスバイクで事足りるけど、
ちょっとした遠出レベルになってくるとしんどく感じてくる。
最初はそんなこと思ってなかったけど、
ちょっとずつ距離を伸ばしていくにつれて、
クロスではしんどいことを痛感してきたw



クロスバイクをカスタムして乗り心地を良くすることも考えて調べてみたんだけど、
例えばステムを変更するとか、タイヤを23Cにするとか、ついでにホイールも変えたりさ、
サドルやブレーキとかも変えるなんてことも選択肢としてありだけど、
これってさ、つまりはロードに近づけるってことだよな?

俺は絶対クロスバイクしか乗らない、っていうならまだしも、
いくいくはロードに乗りたいと思ってる奴がこういったカスタムをする意味が果たしてあるのか?

カスタムをするにももちろん金がかかってくるわけだし、
カスタムしたにしても元の設計がロードとは違うわけだから、
快適性という意味ではロードには劣るわけだ。
そうなるともうロードにしたほうが良くね?

と、考えちゃったわけなのさ。

記事にもあるようにこれまでした自称カスタムはさ、
カスタムというか装備を整えたに過ぎないレベルで、
これから先中途半端にいじくるよりは、
クロスはクロスとしての役割を維持しつつ、
ロードを所有したほうが、目的としてしっくり来る。

R3を買ってから約2年。
ここで買い換えるのは早いかもしれない。
でもR3は街乗り用として引き続き役目を果たしてもらって、
遠出の際には新しいロードに乗る。
そういう使い分けならR3も現役続行できる。
という意味では買い換えというよりは、買い増しと言ったほうが正しいかw


いま遠出、と書いたけど、
俺がクロスバイクを乗り始める前から目標にしてたことが1つ。
それは琵琶湖一周。通称ビワイチ。
滋賀県に住んでいる者として、
ビワイチはぜひとも成し遂げておきたい目標。
琵琶湖は一周200キロ。
それを一日で走り切る。

一日で200キロ。相当大変な数字だと思う。
クロスでも出来なくはないと思うけど、
せっかくならロードで走りたい。

そりゃ2日に分ければ難易度は下がるけど、
こちとら仕事の都合で連休はちと難しい。
だからやるなら一日で。


ロードが欲しい理由ははクロスのカスタムの限界ともうひとつあって、






それは、ただカッコいいからw

フォルムからデザインから、ロードのほうがやっぱりかっこ良く見える気がする!
琵琶湖沿岸ってかなり自転車乗りが走ってるけど、
どれも見ててカッコいいもんなー。





と、いうことでこれからぼちぼちロードの購入を考えていきたいと思う。

ポタリング用のリュック

クロスバイク乗ってる時にいつも使ってるものをもう1つ載せるの忘れてた。
それはリュック!

ただ走るだけなら荷物なんて知れてるけど、
俺の場合、目的地でお土産とか買って帰っちゃたりするときがあるし、
なんだかんだあると便利なのがリュック。

前まではメッセンジャーバッグを使ってたんだけど、
これだと片方にだけ負担がかかるし、何より蒸れるww


メッセンジャーバッグのほうがなんかカッコいい感じはするけど、
快適性の面ではリュックに分がある。



ということで購入したのがこいつ。

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VAUDE(ファウデ)っていうメーカーのリュック。
これもスポーツデポで買ったんだけど、
自転車用のリュックといえばまず真っ先に名前があがるのがドイター。
俺も最初ドイターのやつにしようと思ってたんだけど、
軽くていいんだけど、あまりモノが入れられない。
他になんかないかと思って見つけたのがコレね。

ファウデ、なんてまず読み方すらわからないし、聞いたことないメーカーだったからどうかと思ったけど、
俺の用途にぴったりきたのでいろいろ悩んだ挙句コレにしてみた。


細かいとこを見ていくと、まず背面部分ね。

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普通のリュックで言う背中が接する部分がメッシュになっていて、
背負っていてもムレないようになっている。
ムレない、とはいっても完全ってわけじゃなく多少は蒸れるけど、
普通のものに比べたらかなりムレにくいっていう意味ね。

ドイターのやつも同じ仕様になってるけど、
所見の俺からしたらなるほど〜よくできてんな、と感心。


実際背負ってみても全然違和感も感じない。
登山用のリュックとかによくあるように前も胸とおなかのところの2箇所固定できるようになっている。
これもなかなかフィット感がよく、スライダーも調整しやすい。


次に収納。メインは2つ。

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画像の3つファスナーがあるうちの右2つが収納、左は開くと少しだけ拡張できるようになってる。


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メイン1つ目。あまり広くはない。背中の部分にちょっとしたポケットがある。


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メイン2つ目。1つ目より少し狭い。小物等を入れるのに最適。


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サイド部分。2つのポケット。反対側も同じ仕様。
背負うと腰部分にフィットするようになっていて、コレが結構便利。
デジカメとかケータイとかカギとかよく使うものを入れておくと良い。
(ちなみに画像に移ってる赤いブツは宇治ポタで平等院で買ったピンバッジねw)


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ケツの部分。ちょっとわかりにくいかも知れないけど、
下向きにファスナーがついていて、
ココに標準でレインカバーが格納されている。

かぶせるとこんな感じ。
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俺の場合は雨の日は外でないからレインカバーの出番はおそらくないと思うけど、
標準で付いているのはありがたい配慮。
代わりにウインドブレーカーとかを入れておくといいんじゃないかな。



あと最初の写真の一番手前の部分に薄いペラペラした布がついてるんだけど、
俺も一体何のためについてるのか分からなくて、ちょっと調べてみると、
ココにヘルメットをセットすることができるようになってる。


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うん、ピッタリ。
ヘルメットを盗られたくない時とかこういうふうに運べると嬉しい。



買ってから結構使ってて、俺としては特に大きな不満はないかな。
ファスナーのヒモもちょっと頼りない感じはするけど、割と丈夫。
ただ背面のメッシュ部分を作り出すための針金的な支えがあるせいで、
リュック自体が結構重さがあるのがネックといえばネックかな。

でも背負ってしまえばそんなに負担もないし、
そもそも荷物入れる前提だからちょっと重いくらい関係ないかもしれない。


これで大方紹介出来たかな。
ポタリング目的には丁度いいリュックだと思う。

三種の神器?を手に入れた!

ぼちぼちクロスバイクでのポタも本格化してきたので、
装備もそれに応じたものを、ということで最寄りのスポーツデポで揃えてみた。




ヘルメット。

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初めは別にヘルメットなんていらねーwとか思ってけど、
あちこち走ってるうちに「落車したときを想像したらワロエナイ・・・」と思い直して購入に至った。

手に入れたのは「TIGORA」っていうメーカーのやつ。
他にもいろいろあって実際に試着しながら選んでたんだけど、
俺って頭がデカイから普通のサイズじゃフィットしないんだよね。
結構頭の幅(横?)が狭くてラグビーボールみたいな形のモノが多くて、
俺が被ると完全に浮くんだよww

その中でもなんとかいい感じに収まったのがこの写真のやつと、
OGKカブトのやつだったんだけど、
値段の安さに負けてTIGORAのやつにした。

こういうヘルメットってかぶるとキノコになるとかよく言うけど、
こいつは案外キノコにならないから割と気に入ってる。
コレが初めてのヘルメットだから他と比べてどうか、はわからないけど、
別に問題ないんじゃねーかと。

ちなみに5000円ちょいぐらいだった。



次にアイウェア(スポーツグラス)。

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正直これが結構買うのに戸惑った。
別に無くたっていいんだけど、
たまに目に虫が入るときがあってそれが結構ウザいのと、
ヘルメット買ったならアイウェアもあったほうがなんだかキマる感じがしたから買ってみた。

スポーツグラスってピンからキリまでいろいろあって、どれがいいのか全く分からない。
そりゃ有名なのでいえばオークリーとかあるけども、
初心者がいきなり手を出すのもどうかと思うし、
こういうのってやっぱ試着しないと決められないし、
となると実店舗に行って選ばないといけない。
でもある程度良いモノを買うとなったらそれなりの店に行かないと駄目じゃん?
実は俺そういうの苦手なんだよねー。
周りの目が気になるというか。集中できないし。
なんかいいモノが置いてある店に行くと分不相応に思えてしまうんだよねー。

だからといってネットで買うのは無謀すぎるし・・・


そんでもって結局デポの中にスポーツグラスのコーナーが雑に設けてあったから
一応それっぽいのを選んでみた。
中には980円とかおもちゃみたいな奴もあったけど、
さすがにそれはないと思ってそれなりの値段のものにした。
(それなりっていっても4,5千円の物だけど。)

このモデルを選んだのは最終的にはデザインとか色。
このフレームの内側の赤がヘルメットの内側とか首のストラップと丁度マッチしそうだから選んでみた。
デザインもあんまり悪く無いと思う。
実際に着用した自分の姿には慣れないけどw
メガネ自体ほとんどかけたことないからなー。



最後はグローブ。

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これも必須ってほどではないと思うんだけど、一回つけてみたらどんな感じなんだろうかと思って試しに買ってみた。
最初はシマノとかパールイズミのやつにしようかと試着しながら思ってたんだけど、
いまいちピンと来ない。デザインは良かったんだけど、脱ぎにくいw
指切りグローブって実際つけてみたらわかるけど、脱ぐとき超めんどいの。
一つ一つ指のとこを引っ張って脱がないといけないんだけど、
そんなときに予め引っ張る部分がついてあるとすごい便利。
店頭にあったシマノとかパールイズミのグローブにはそれがなくて、
そのとなりにあったこれまたTIGORAのグローブにはついてた。
安物感はするけど、つけ心地も悪くないし、脱ぎやすいのでコレに決めた。


実際つけてみた。

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手のひらのパッドが薄くて衝撃なんて本当に吸収するのかさえ怪しいけど、
まあ初めはこんなんでいいでしょ。
不満だったらもっと良さそうなやつを買い足せばいいわけだし。




クロスバイクを乗り始めるにあたって、
どういう身なりがいいのかわからないから結構道行く自転車乗りをよく観察してるんだけど、
本当に自転車を趣味で楽しんでそうな人はちゃんとした装備してるもんな。
自転車なんて乗り方はそれぞれだろうけど、
趣味としてやるからにはそれなりの装備をしておきたいというのが
俺の心のうちにもあったので今回は3つ揃えてみた。
実際装備が増えていくとその気になってくるし、
モチベーションが上がってくるよね。

京都縦走?の果て

大体装備品は整った感があるのでこんどはウェア関連を揃えてみようと思い、
京都市内へ出向くことに。
滋賀の他の地域に行くより京都市内のほうがまだ近かったりする。

まずは下鴨のきゅうべえsports。
かなり遠かったー。
地図上では大したことないと思ってたけど、走ってみると案外距離がある。
この店は2階建てなんだけど、1Fがまあ普通のママチャリとかクロスとかで、2Fがロードメインだったんだけど、
ウェア関連のスペースで店員がバイクのメンテとかしちゃってて見れねえwwww
店が狭いから仕方ないっちゃ仕方ないけど、なんか気に入らない。
見せてくださいといえばよかったんだけど、人見知りなもんだから口に出せずここは退散することに。
でも品揃えはそんなに悪くない感じ。


次はシルベストサイクルに行こうと思ったんだけど、
近くまで来たところでまさかのiphone電池切れ!
グーグルマップ使ってるとホントにあっという間に減るからうっとおしい。
電池切れるの早すぎ。
なんとか自力で探してみたんだけど、結局見つかんなかったw
京都市内はややこしいんだよなー。
住んでいる人にとってはわかりやすいんだろうけど。


仕方ないので近くにあったミツハシとロッジによってみたけど、
ミツハシは自転車ウェアはおいてないし、ロッジも同じく。
登山用品で一部代用できると思うけど、いかんせん値段が高い!
登山専用品はやっぱそれなりの値段するもんだね。


ここまできて何も手にしておらず、一体何しに来たんだ感が半端なくなってきたとこで、
最後にイオンモール京都へ向かうことに。
自転車で溢れかえった駐輪場にR3を止めたんだけど、
結構無防備にロードとか止めてあったのに驚いた。

慣れたら扱いが雑になるのかもしれないけど、
俺でもこんな安物のR3でもガッチリ防犯対策してしまうもんね。
というか取られたら帰りが悲惨でしょ・・・?

近くに止めてあったロードのサドルバッグの口が開きっぱなしで、
「おいおい中身盗られてんじゃね?」感がすごかったけど、
サドルバッグをそのままにしとくのはさすがに無防備だよねw


それはさておき中に入ってモンベルストアを見つけたので、いろいろ物色。
モンベル自体初めて入ったので新鮮でついつい長居しちゃったよ。
店内の一角に小さいけど、サイクルコーナーがあって自転車ウェアやグッズが揃えてあって、
なかなかいい感じのものがあったけど、やっぱりそれなりの値段がするもんで・・・
一遍にあんまりカネを使うのもどうかと思ったので、
試着して迷ったげくコレを購入。

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コンバーチブル 1/2パンツ」。
自転車用のズボンが欲しかったんだけど、たまたま欲しいサイズが無くて、
それに近いものを登山コーナーのところから選んでみた。
コンバーチブル 1/2、なので、ひざのところで半分にすることもできる。

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こんな感じにハーフパンツ化。
自転車乗る時だったらこっちのほうが使いやすいかも。
長ズボンにするときも邪魔にならないし良いと思う。


レジでモンベルクラブの会員を勧められたんだけど、
結局入んなかった。
1年で会費1500円かかるのがちょっと・・・
あんまり入るメリットも見当たらなかったのでパス。



せっかく京都まで来て買ったのはこれだけ。
ちょっと計画とは違ったけど仕方ない。

帰る頃にはもう夜で、ちょっとヤバいなーって思ってたら
案の定ヤバかった。
帰り道どこだっけ?
俺どこから来たっけ?
今俺どこ?
半分パニック状態。
なぜならスマホの電池が切れてるから!!

京都はぜんぜん土地勘がないから、
どっちの方向へ進んだらいいのかよくわからんw

来るときに平安神宮が見えたからそっちの方向へ目指したらいいんだけど、
それがどの通りを進めばいいのか。

最終手段で交番で道聞いてやろうと思って進んでたら、
なんとか見覚えのある場所まで来て、
無事に帰れましたとさ。
ただ逢坂山の上りがいつも以上にきつかったけどね!!
マジでしんどかったわーw




教訓:スマホの電池、切らしちゃダメ!





リザルト。
走行時間 2時間55分
走行距離 53km
最高速度 77km/h

77k/hとか早すぎっしょwwww
サイコンバグッたんじゃね?
もし本当だったとしたら帰りの九条山の下りか逢坂峠の下りかどっちかだろうなー
でも九条山の下りは車が多くてスピードあんまり出してなかったから、
たぶん逢坂峠の下りだと思う。
でもこんだけスピード出てたら俺でもさすがヤバいと思うはずなんだけどなw

そういえば弱ペの荒北回でハコガクの主将が「知らないのか?ロードバイクで70キロ、80キロは当たり前だ。」
とか言ってたな・・・